アーセナル、オーウェンの獲得に乗り出す

イングランド・プレミアリーグ（プレミアシップ）のアーセナルが、レアル・マドリード（スペイン）に所属している、マイケル・オーウェン（24）の獲得に乗り出しているようだと、イングランド国内で報じられている。

アーセナルのベンゲル監督は、レアル・マドリードでの出場機会が少ないことに、不満を抱えているオーウェンに目をつけ、今季終了後に1,000万ポンドのオファーを用意しているらしい。

アーセナルは今季、バレンシア（スペイン）に所属している、ミゲル・アンヘル・アングロ（27）の獲得を狙っていたが、土壇場でキャンセルされたため、新たなフォワード獲得を模索している。

ローマ、マンシーニ契約を延長

イタリア1部リーグ（セリエA）のASローマに所属している、アレッサンドロ・マンシーニ（24）が、クラブとの契約を2009年までとなる新たな契約を結んだ。

マンシーニは、昨シーズンは8得点をマークしている。

レアル・マドリード、暫定監督と正式契約

スペイン1部リーグ（リーガエスパニョーラ）のレアル・マドリードは、ガルシアレモン監督と今季終了までの正式契約を結んだと、マルカ紙が報じた。

ガルシアレモン監督は、9月に辞任したホセ・アントニオ・カマーチョ前監督の後任として、コーチから暫定的に監督に昇格していた。

マニンガー、負傷で今季絶望か

イタリア1部リーグ（セリエA）のシエナに所属している、アレックス・マニンガー（27）は、オーストリア代表として出場した、ワールドカップ欧州予選の北アイルランド戦で、肩を脱臼してしまい、今季中の復帰が不可能となる可能性が出てきた。

マニンガーのケガには関しては、外科手術が必要で、復帰までには約6ヶ月ほど必要と見られている。手術を回避することは難しいようだ。

中田、トップ下で練習試合に出場

イタリア1部リーグ（セリエA）のフィオレンティーナは14日、セリエC2のモンテバルキと練習試合を行い、中田英寿（27）はトップ下で先発出場した。

中田は、前半22分にジャンニ・ギグー（29）の得点の起点となるなど、コンディションは上がってきているようだ。連係などについては、試合などをこなして高めていく必要があるようだが、モンドニコ監督は、「中田は、動きも非常に良かった。チームとしてコンビネーションも合ってきた。」とコメントした。

チェルシー、クディチーニが退団か

イングランド・プレミアリーグ（プレミアシップ）のチェルシーに所属している、カルロ・クディチーニ（31）が、1月の移籍市場再開を待ってチェルシーを退団する可能性があることを、地元のサン紙が報じている。

クディチーニには、インテルやユベントスを含むイタリアのいくつかのクラブが、獲得に興味を持っているようだ。

ローマ、デ・ロッシと契約を延長

イタリア1部リーグ（セリエA）のASローマに所属している、ダニエレ・デ・ロッシ（21）が、クラブとの契約を2009年まで延長することで合意した。

デ・ロッシは、2003年1月にセリエAデビューを果たし、昨シーズンは17試合に出場している。これまでは、ユースチームでの契約条項のままプレーしていた。

デ・ロッシは、「ローマに残ることができてとてもうれしい。クラブの対応をとてもうれしく思っている。」とコメントした。

ビルバオ、カランカと契約を延長

スペイン1部リーグ（リーガエスパニョーラ）のアスレティック・ビルバオに所属している、アイトール・カランカ（31）が、クラブとの契約を2006年6月まで延長した。

カランカは、2002年7月に結んだ3年契約に、60試合出場した場合に、契約期間を1年間延長できるというオプションが含まれており、その条件を既に満たしていた。

バキーニ、薬物検査で陽性反応

イタリア1部リーグ（セリエA）のブレシアに所属している、ヨナサン・バキーニ（29）は、9月22日に行われたラツィオ戦後のドーピング検査で、コカインの陽性反応が検出された。

セリエAの薬物試験を担当しているイタリア・オリンピック委員会は、「ローマの研究所で、第1サンプル中に微量のコカインが検出された」とプレスリリースで伝えている。

バキーニは、これまでにウディネーゼ、ユベントス、パルマなどでもプレー経験があり、通算209試合に出場し19ゴールをマークしている。また、イタリア代表としても2試合に出場している。

稲本、リザーブリーグでフル出場

イングランド・プレミアリーグ（プレミアシップ）のウェストブロムウィッチに所属している、稲本潤一（25）は、13日に行われたリザーブリーグのサンダーランド戦に出場した。

ケガからの完全復帰に向け調整を続けている稲本は、得点には絡まなかったが、試合復帰後、3試合目にして初のフル出場を果たし、3-0の勝利に貢献した。