欧州TOP3のサッカー移籍ニュース -169ページ目

ベッカム、謝罪声明を発表

スペイン1部リーグ(リーガエスパニョーラ)のレアル・マドリードに所属している、デビッド・ベッカム(29)が、9日に行われたワールドカップ欧州予選のウェールズ戦で、意図的に警告を受けたことを認めたことに関して、13日に正式に謝罪声明を発表した。

負傷で出場できない次戦で、累積した警告を消化させるために、故意に反則を犯したことを認めたベッカムは、「間違ったことをしてしまった。協会や監督、チームメート、そしてファンに謝罪したい。」とコメントを発表した。

この件については、各方面で厳しく批判されており、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は、「我々はフェアプレーの精神を訴えている。彼は子供たちの手本であり、サッカー界の友好大使だった。この件については、イングランドサッカー協会に調査をさせる。」とコメントしている。この調査の結果次第では、出場停止処分を受ける可能性も考えられる。

バレンシア、クロ・トーレスと契約を延長

スペイン1部リーグ(リーガエスパニョーラ)のバレンシアに所属している、クロ・トーレス(27)は、クラブとの契約を4年延長することに合意した。

来夏、バレンシアとの契約が満了するクロ・トーレスだったが、この契約により2009年まで延長となった。

フィオレンティーナ、リガーノと契約を延長

イタリア1部リーグ(セリエA)のフィオレンティーナに所属している、クリスチャン・リガーノ(30)が、クラブとの契約を2007年まで2年間延長した。

リガーノは、「僕の望んでいた結果になった。僕を信じてくれたクラブに感謝したい。今の契約が切れた時、また延長できるようにこれからも頑張りたい。」とコメントしている。

R・マドリードとバルセロナ、共同出資でチャーター便を用意

スペイン1部リーグ(リーガエスパニョーラ)のレアル・マドリードに所属している、ロナウドとロベルトカルロス、バルセロナに所属している、ロナウジーニョの3選手が、ブラジル代表として出場するワールドカップ南米予選後、いち早くクラブに合流できるように、両クラブが共同出資でチャーター便を用意したことを、レアル・マドリードが公式サイトを通じ明らかにした。

両クラブともに、16日にリーグ戦を控えており、3人が14日の夕方にはスペインに戻ってこれるように計画している。

費用は、約12万ユーロ(約1,600万円)になると、スペインのマルカ紙が報じている。

ウッドゲート、手術回避へ

スペイン1部リーグ(リーガエスパニョーラ)のレアル・マドリードに所属している、ジョナサン・ウッドゲート(24)は、11日にアメリカで痛めている太ももの精密検査を受けた結果、手術は回避できる見通しとなった。

精密検査を行った医師団は、手術の可能性を完全には排除はしなかったものの、ウッドゲートが年内にもプレーすることができるとの認識を示した。

ウッドゲートは12日に、マルカ紙に対して「できるだけ早く復帰したい。検査の結果を聞き、予想よりも早く復帰できるのではないかと思っている。」とコメントした。

ベッカム、故意のファウルを認める

スペイン1部リーグ(リーガエスパニョーラ)のレアル・マドリードに所属している、デビッド・ベッカム(29)が、イングランド代表として出場した、ワールドカップ予選のウェールズ戦で受けた警告について、故意に狙ったファウルだったことを明らかにした。

12日付の英紙によると、ベッカムは「試合中、ろっ骨が折れたことにすぐ気付き、今後数週間けがで欠場しなければならないのであれば、わざと警告を受けてしまって、前の試合で受けていた警告を消化してしまおうと思った。」とコメントしたと報じた。

国際サッカー連盟のルールによると、警告が2回累積すると、次の国際試合には出場停止となる。

トレゼゲ、手術を決断

イタリア1部リーグ(セリエA)のユベントスに所属している、ダビド・トレゼゲ(26)は、痛めている左肩の手術を受けることを決断した。

手術は、火曜日にリヨンのサンタンヌ・リュミエール病院で行われる予定。復帰には約3ヶ月~4ヶ月ほどかかる見られている。

ブロッキ、ラツィオへの移籍を希望

イタリア1部リーグ(セリエA)のACミランに所属している、クリスティアン・ブロッキ(28)が、ラツィオへの移籍を希望した。

ブロッキは、「ラツィオに移籍したいと思っている。もし、1月に移籍の話が出れば、喜んで受けるつもりだ。僕はすでに8月の時点で移籍希望をミラン側に出したけれど、その時点ではストップがかかった。その後の話はわからないが、交渉が再開されれば、移籍を成立させたいと思っている。」とコメントした。

中田、17日のリーグ戦で移籍後初先発の可能性

イタリア1部リーグ(セリエA)のフィオレンティーナに所属している、中田英寿(27)が、17日に行われるシエナ戦で、移籍後、リーグ戦に初先発する可能性が出てきた。

ガッリ強化部長は、10日の行われた練習試合での中田について、「完全に回復したようだ。彼は、中盤の色々なポジションに適応できる能力を持っている。」と高く評価した。

また、イタリア紙でも「中田のコンディションが上がっているので、モンドニコ監督は、ボランチかトップ下のどちらのポジションで使うのか、考えことになるだろう。」と先発復帰を予想している。

レアル・マドリード、マスチェラーノを獲得か

スペイン1部リーグ(リーガエスパニョーラ)のレアル・マドリードが、リーベルプレート(アルゼンチン)から、ハビエル・マスチェラーノを獲得することが決まったと、スペインのメディアが報じた。

レアル・マドリードのスポーツ・ディレクターであるエミリオ・ブトラゲーニョは、リーベルプレートのアギラル会長と、マスチェラーノの移籍について合意に達したらしい。

公式発表は、1月の移籍市場まで行われないようで、移籍金は600万ポンド(約11億8,000万円)と報じられている。